
私の持っているMacbook Air Early 2015では、いままで何度やっても起動時にフリーズしてしまってできなかったのだが、ここにきて起動することができるようになった。

Wi-FiもBluetoothも問題ないし、それほど重くも感じられない。
おそるべし、OpenCore Legacy Patcher。
自力で何でもやってみたいけどなかなかできない
私の持っているMacbook Air Early 2015では、いままで何度やっても起動時にフリーズしてしまってできなかったのだが、ここにきて起動することができるようになった。
Wi-FiもBluetoothも問題ないし、それほど重くも感じられない。
おそるべし、OpenCore Legacy Patcher。
私が今回ASRock DeskMeet B660に積んだCPUは、
Intel 13th ProcessorのCore i5-13500なので、VMWare ESXi 7.0U1以降を動かすためには
cpuUniformityHardCheckPanic=FALSE
ignoreMsrFaults=TRUE
という設定が必要。
この設定を入れないと、PSODになって落ちてしまう。
しかもインストーラ起動時、最初の起動時、恒久対策、と3回もコマンド入力が必要。
最初のインストーラ起動時にSHIFT+Oを押して、上記を入力して起動。
そして、インストール後リブート前に、
/bootbank/boot.cfg
/altbootbank/boot.cfg
の2ファイルに対してエディタで上記を追記する必要がある。
恒久対応をするときにはこれを行うことで、boot.cfgの記述が無効になっても起動するように。
それには、ブート後にsshやコンソールから入り以下を実行。
esxcli system settings kernel set -s cpuUniformityHardCheckPanic -v FALSE
esxcli system settings kernel set -s ignoreMsrFaults -v TRUE
一つ目がESXiのカーネルパニックの抑止、二つ目がマルチスレッドの無効化(こちらは13thのみ)
となる。これらはAlderLake以降で現状のESXiを動かすには仕方がない設定。
マルチスレッド対応でCore i5-13500は20スレッド使えるはずが14スレッドになってしまう。
P-core:6 E-core:8 合計:14。つまりP-coreのマルチスレッドが無効になる。
早いところVMwareが対応してくれれば良いのだが、ESXiは対象外になるかもしれない。
因みに私はESXi 7.0U3nをインストールしている。なぜならばmacOSを起動したいからです。
メインのクラスタ構成のESXiを8.0にしたのだが、7.0に戻したらVMがすべて動かなくなったので、今回は7.0の最新にすることにしている。8.0は別にスピードが速くなるわけでもなくあまりメリットが感じられないので。
※画像の中でClusterが赤マークになっているのは、クラスタ側ESXiを落としているからです。
自宅用サーバを再構築した。
いままでは、HP DeskPro 400 G7を使ってWindows Server 2022で構築していたが、今回はESXiをインストールして、ホームドメインサーバとWebサーバを別々なWindows Serverで実行して、vCenterも同時に動かすことにした。
使用するCPUはいろいろ悩んだがCore i5 13500を使用し、14スレッドのESXi 7.0u3nを動かしている。
メモリーはDDR4-2666だが、32GBx4で128GBを実装。
通常はグラボを刺すPCI-Express x16スロットにIntel x550-T2を刺して10GbE環境を実現。
ディスクは、WD BLACK 1TBでブートとホストキャッシュをやらせ、データストアにはADATA LEGEND800の2TBを当てている。
最初は、SUNEAST 2TBを使ったのだが、QLCのため、くそノロくて使い物にならないので廃止。
今のところ順調に動作している。
他に動かしているクラスタベースのESXiもあるのだが、同じvCenter上で自分自身も管理させるように設定している。
起動時はESXiが単独で立ち上がり、自分のVMでvCenterが上がるまで管理できないのだが、自動起動の設定を行うことで、起動し終わるとうまく管理できている。
Intel X550-T2は発熱が酷く、30分もしないうちにネットワークがリンクダウンしてしまうのだが、そこは経験で、ヒートシンクを一旦外し、グリスをMX-4に塗り直すことで、リンクダウンしなくなる。
でも不安なので、カードのすぐ上にちょうど12cmファンが取り付けられるのでX550-T2に対しては吸い込みだが発熱を抑える手は尽くしてある。
これ1台で、我が家のネットワークの中枢をこなすようにできている。
・グローバル側DNSサーバ、HTTPサーバ(WordPress)、メールサーバ、
・ローカル側DNSサーバ、ADドメインサーバ
・vCenter
・おまけのmacOS(Venturaまでは動く)とWindows 11 Pro
小型で10GbEを2系統使える良いPCやケースがあったら誰か教えて欲しい。
まだNightly.linkという派生バージョンだが、Open Core Legacy PatcherでMac mini late 2012にてmacOS Sonomaを起動させることに成功した。
動画のスクリーンセーバーも圧巻の見応え。ログオンするとゆっくり止まってそのまま壁紙に、素晴らしい。
インストールにはそこそこ(数時間)かかったが、特に使えないものもないようで、今のところ快調に動作している。
以前から言っているが、このMac miniは筐体がかなり熱くなるが、気にしない。
正式版ではないものの、今Latest版としては0.6.8だが、0.6.9となっている。
これで5本のmacOSを切り替えて使うことができるようになった。
BootCamp側もWindows 10とWindows 11を切り替えられるので、実に7本ものOSを切り替えで起動できる。
直リンクは禁止されているので、バイナリーへの直リンクは控えることにした。
以下からダウンロードしてください。
https://github.com/dortania/OpenCore-Legacy-Patcher/pull/1077#issuecomment-1646934494
上記リンクを開き、以下の画像のリンクを探してダウンロードしてください。
コメント等を寄せていただければ、もう少し詳しく書きます。
この画像は、MacMini M1のもの。
今の所残念ながらMacMini 2012ではSonoma Beta 3は、インストールの途中で固まってしまい、
動作しない。OpenCore Legacy Patcher 0.6.7ではまだサポートされていないようだ。
Intel Macは、今後どんどんサポートされなくなるようだし、淋しい限りだ。
M1 Macになってから、すでに4つ目のOS。
OpenCore Legacy Patcherはどんどんサポートする機種が増えていくのだろうが、AppleがIntel向けのOSをリリースしなくなったら、さすがに終わってしまうんだろう。
VMware ESXiも8.0になってMac Serverすらもサポートしなくなったのも悲しいが、Intel Macの最後の日が近いと思うと、一つの時代が終わろうとしているのかもしれない。
なんだかんだ言って、「Intel入ってる」の時代はすでに終わっているし、コンパチCPUのAMDの方が性能が高いとか、CISCからRISC、そしてCISCからまたRISCになってと、様変わりしているようで繰り返しているようにも思える。
これからもどうなるかわからない時代は続くのだろう。兎角この世は住みにくい。
知ってるか知らないかで全然違いますが、私はいまだにWindows 7/8.1のライセンスでWindows 11を使えています。
ここ最近というか10年ぐらいWindowsのライセンスを購入したことはありません。
新しいVMを立てたり、古いマシンにWindows 11を新規インストールしたり、Windows 10のマシンをアップグレードしてWindows 11にしたりと、いろいろな場面でライセンス認証をしますが、ほとんどすべてWindows 7/8.1のライセンスでライセンス認証できています。
しかも、これを言って良いのかわからないけれど、その昔にあったTechNetサブスクリプションというマイクロソフトのサービスの時代に取得したライセンスキーで何台でもライセンス認証できています。
いやいや、他にもWindows XP/VistaやOffice 2013だって普通に認証できています。
この前も久々にWindows Vista UltimateのVMを作成しましたが、ちゃんと認証できましたよ。
さすがにXPは新規インストール後にアップデートする方法が無いようで、認証できるところまで漕ぎつきませんでしたが。
というわけで、ちょっと知っているだけでWindowsのライセンスはここ10年ぐらい買わずに認証できてしまっています。
これ、内緒ですよ、なんてね、というお話でした。
久しぶりの投稿。GWを利用してESXi 7からESXi 8にアップグレードを試みてみた。
vCenterも8.0.1に上げた。
一応、Windows系やLinux系についてはまともに動くようになったが、MacだけはUnlockerが7.0までのサポートなので、まだ動かせていない。
vTPMもNative key providerをバックアップからリストアして以前のVMのままで動かすことができた。
ESXiは、Kernelの構成が変わったらしくいままでのUnlockerでは太刀打ちができないようで、中国のサイトに168円を寄付をするとダウンロードさせてもらえるパッチではなくイメージがあるようだが、日本からは寄付することができないサイトのようで埒が明かない感じのものしかない。
中国のことだからそのうち巷にリークされると思うし、有志がUnlockerを作ってくれるかもしれないのでしばらくは我慢しようと思う。
ディザリングではないHDRは、やはりきれいだ。
安もののディスプレイでは、4KHDRにすると「ディザリング使用時、8ビット」と表示されている場合、ドットの組み合わせでの色表現になるので実際の解像度より落として表現されるため、よくみると不自然な表示になっている。
でもこのディスプレイは、真にビット深度10ビットとひょうじされており、ドットbyドットでHDR表示されている。
だから何? ではあるが。
OpenCore Legacy Patcher、頑張っている。
Montereyの時よりも素早い対応には感謝。
ほぼ完璧に動作する。
4つのmacOSになった。
Apple M1 Mac miniを購入した。
以前から狙っていたM1 16GB 512GB 10GbEの整備済製品がたまたま購入できた。
画像のようにすでに13.1 Betaになってしまっている。
ネットスピードは、流石に速い。
SSDのスピードは、まぁまぁこんなもんかな。
これから頑張ってもらわないと。
おかげで、Mac mini 2012は、お払い箱かな、部屋の片隅に追いやられてしまっっている。ちょっと寂しげ。