本日付で、VMware社はBroadcom社に買収が完了し、企業としては消滅しました。
まだ日本のヴイエムウェア株式会社はまだ存在し、特に状況は変わっていないようですが、いずれは変わっていく事でしょう。
私は、ここ10年以上、随分とお世話になってきた企業だけに、他の企業に買収されてしまうのは非常に残念です。
企業風土の違いにより今までのようなソフトウェアの提供方法は変わっていくものと推測されるため、いつまで使い続けるかなど、懸念が膨らんでいます。
VMware vSphereやVMware Workstation、VMware Fusionなど期待と共にハードウェアを含めてかなり投資をしてきたので、これらの存在やこの先の自身の行き先など、公私共に先行きに不透明感が膨らんでいます。
時代の流れでしょうけれど、どうなっていくのでしょうか。非常に興味深い出来事です。
案の定、酷いことに。
私もこれからどうするか考え中。
こんなになったVMwareにはもうお金は払いたくない。
まだいまだに、VMware vCenter + VMware ESXi 8.0で運用は続けているが、proxmoxにでも移行できないかを画策中。
proxmoxはvSphereの代わりにはなれない。というかアーキテクチャが違いすぎて、ついていけない。トラブルシューティングもやりづらいし、情報が少なすぎる。
そのくせまだまだ完成度も低いので移行できない。
こまった。