いまのところMacmini 2012ではSonomaは動作せず

この画像は、MacMini M1のもの。

今の所残念ながらMacMini 2012ではSonoma Beta 3は、インストールの途中で固まってしまい、
動作しない。OpenCore Legacy Patcher 0.6.7ではまだサポートされていないようだ。

Intel Macは、今後どんどんサポートされなくなるようだし、淋しい限りだ。

M1 Macになってから、すでに4つ目のOS。

OpenCore Legacy Patcherはどんどんサポートする機種が増えていくのだろうが、AppleがIntel向けのOSをリリースしなくなったら、さすがに終わってしまうんだろう。

VMware ESXiも8.0になってMac Serverすらもサポートしなくなったのも悲しいが、Intel Macの最後の日が近いと思うと、一つの時代が終わろうとしているのかもしれない。

なんだかんだ言って、「Intel入ってる」の時代はすでに終わっているし、コンパチCPUのAMDの方が性能が高いとか、CISCからRISC、そしてCISCからまたRISCになってと、様変わりしているようで繰り返しているようにも思える。

これからもどうなるかわからない時代は続くのだろう。兎角この世は住みにくい。

いまだにWindows 7のライセンスキーでWindows 11までアップグレードできている現実

知ってるか知らないかで全然違いますが、私はいまだにWindows 7/8.1のライセンスでWindows 11を使えています。

ここ最近というか10年ぐらいWindowsのライセンスを購入したことはありません。

新しいVMを立てたり、古いマシンにWindows 11を新規インストールしたり、Windows 10のマシンをアップグレードしてWindows 11にしたりと、いろいろな場面でライセンス認証をしますが、ほとんどすべてWindows 7/8.1のライセンスでライセンス認証できています。

しかも、これを言って良いのかわからないけれど、その昔にあったTechNetサブスクリプションというマイクロソフトのサービスの時代に取得したライセンスキーで何台でもライセンス認証できています。

いやいや、他にもWindows XP/VistaやOffice 2013だって普通に認証できています。
この前も久々にWindows Vista UltimateのVMを作成しましたが、ちゃんと認証できましたよ。
歴とした正規ライセンスです。
さすがにXPは新規インストール後にアップデートする方法が無いようで、認証できるところまで漕ぎつきませんでしたが。

というわけで、ちょっと知っているだけでWindowsのライセンスはここ10年ぐらい買わずに認証できてしまっています。

これ、内緒ですよ、なんてね、というお話でした。

あ、ちゃんと下の方にあるコメントも読んでください。
先月(2023年9月20日)にこのライセンス認証ルートは閉じられました。実に10年以上続いていました。但し、今までに通ったライセンスについては引き続き認証されます。

その後の情報で、Windows 7/8/8.1の正規プロダクトキーを持っている場合(正規メーカーPCやリテールプロダクトキーシールがある場合)は、サポートセンター(0120-00-8449)に電話をかけて事情を説明することで認証キーを発行してもらえるらしいことがわかりました。

Windows 7/8/8.1が標準インストールされているPCにWindows 10/11をインストールしたい場合は、諦めずに上記に連絡してみると良い。
ただ古いPCは、特にWindows 11の必要要件を満たしていないケースが想定されるが、大抵の場合インストールは可能になるはずなので、インストールを行なって認証のみの状態にしてから、上記のサポートセンターに連絡して認証を行った方が良いと思う。

もちろん、この辺については自己責任で実施してください。私は全く責任を負いません。

VMware ESXi 8.0 update 1

久しぶりの投稿。GWを利用してESXi 7からESXi 8にアップグレードを試みてみた。
vCenterも8.0.1に上げた。

一応、Windows系やLinux系についてはまともに動くようになったが、MacだけはUnlockerが7.0までのサポートなので、まだ動かせていない。
vTPMもNative key providerをバックアップからリストアして以前のVMのままで動かすことができた。

ESXiは、Kernelの構成が変わったらしくいままでのUnlockerでは太刀打ちができないようで、中国のサイトに168円を寄付をするとダウンロードさせてもらえるパッチではなくイメージがあるようだが、日本からは寄付することができないサイトのようで埒が明かない感じのものしかない。

中国のことだからそのうち巷にリークされると思うし、有志がUnlockerを作ってくれるかもしれないのでしばらくは我慢しようと思う。

4K HDR 144Hz

ディザリングではないHDRは、やはりきれいだ。

安もののディスプレイでは、4KHDRにすると「ディザリング使用時、8ビット」と表示されている場合、ドットの組み合わせでの色表現になるので実際の解像度より落として表現されるため、よくみると不自然な表示になっている。

でもこのディスプレイは、真にビット深度10ビットとひょうじされており、ドットbyドットでHDR表示されている。

だから何? ではあるが。

流石に速い。

Apple M1 Mac miniを購入した。

以前から狙っていたM1 16GB 512GB 10GbEの整備済製品がたまたま購入できた。

画像のようにすでに13.1 Betaになってしまっている。

ネットスピードは、流石に速い。

SSDのスピードは、まぁまぁこんなもんかな。

これから頑張ってもらわないと。

おかげで、Mac mini 2012は、お払い箱かな、部屋の片隅に追いやられてしまっっている。ちょっと寂しげ。

Apple M1で無料で快適にWindows 11を動かす

現在、VMware Fusion Tech Preview IIが無料でインストールできるので、無料で快適なWindows 11実行環境を手に入れることができる。
(もちろんWindows 7以降のライセンスを持っていることが前提だが)

まだVMware Toolsが完璧ではないため、デバイスマネージャではいくつか不明なデバイスが存在する状態だが、特に問題なく動作している。

TPMモジュールもちゃんと認識しているので、レジストリを弄ったり、インストール時に工夫をしないと入らないなんてことはなく、普通にインストールすることができる。

M1なので、よほどのことをしない限り発熱も少なく、快適に動作しており、Windows Updateで最新の状態にしても問題ない。

Apple M1のMacを持っていて、Windows 7以降のライセンスが余っているなら是非インストールしてみてほしい。Intel CPUのノートPCのように重くなったり発熱してファンが回りっぱなしになることなく快適なWindows環境を手に入れることができる。

VMware Fusion Technology Preview II 22H2 リリース

VMwareは、Fusion Technology Preview IIをリリースした。

なんでもvTPMにRosetta2を使わなくしたことですべてネイティブにARMで動作するとのこと。

早速、私のM1 Macbook Proに入れてみた。
いままでTech Preview Iを入れていたので、アップグレードのようでいままで入れていたWindows 11がそのまま使えた。

キビキビと動いている。 Windows 11は、9/20に22H2がリリースされているので、ARM版でも同じように22H2にしてみたが、普通に22H2 build 22621.521までアップグレードできている。

UUP dumpからARM版のWindows 11 22H2をダウンロードして、MacでもISOファイルをさくせいできるので、そこからインストールすればよいし、22000.1042までWindows Updateで上げたら、ISOファイルからsetup.exeを起動すれば、そのままアップグレードすることもできる。

ちなみに、VMware Fusion Tech Preview IIのダウンロードサイトは、以下からどうぞ。
 VMware Fusion Public Tech Preview 22H2

それから、UUP dumpのWindows 11 ARM版へのリンクは、いかからどうぞ。
 Windows 11, version 22H2 (22621.521) (2) arm64

むむ? Windows 11 version 22H2 (22621.607)というのがもう出ているのか。。Update降ってきていないな(独り言)。

ハードウェアの問題により22H2にアップデートできない

こんなケースもあるようだ。

我が家のメインPCである、Core i9-12900Kを積んだマシンだが、上記の画像のように、ホールドされてWindows UpdateではWindows 11 22H2にアップグレードできない。

原因は不明です。とあるが、何となく原因がわかる。
おそらくは、Intel RealSense Camera SR300ではないかと思う。
以前からWindowsをアップグレードする際にも動かなくなったことが何度もあった。
いまの21H2 22000.1042でうまく顔認証できているのが不思議なくらいだ。
まぁ、予測なのでそれが原因かはわからないが。

※後日談だが、公式な発表ではないが、どうもカメラ系ではなくプリンタ系のトラブルで
 アップグレードがホールドされていたようだ。2日程度でホールドが解除され、
 現在はアップグレードできている。

一応、スペックを記載しておくと、
・CPU: Intel Core i9-12900K
・Motherboard: ASUS PRIME Z690M-Plus D4
・Memory: Gskill F4-3600C19D-32GSXWB x2 64GB
・GPU: Gainward GeForce RTX 3070Ti Phoenix
・Power: CORSAIR HX1000 1000W
・Case: fractal dessign Pop Mini Air (WHITE)
・CPU-fan: ASUS ROG RYUO 240
・Storage:SSD: Samsung 980 PRO 1TB
        Samsung 970 EVO 512GB x 2 RAID0
        Crucial MX500 512GB x 2 RAID0
・Display: DELL G3223Q
・Camera: Intel RealSense Camera SR300(Blaster X Senz3D VF0810)
・Keyboard: Keychron K8 Pro & Logicool MX MECHANICAL
・Mouse: Logicool MX MASTER 3S

といった構成。

仕方がないので、しばらく待ってみることにする。

Windows 11 22H2 リリース build 22621.521

Windows 11の22H2がリリースされている。

今回は、ビルド番号がようやく22000から22621にようやく変更された。
そのため、システム要件を満たしていないPCではそのままではアップデートできなくなっている。

はじめてのメジャー番号のアップグレードなので、アップグレード方法を確立した。

以下のページの下の方から、(Windows 10の)「AppraiserRes.dll」をダウンロードした後、マイクロソフトのページからISOファイルをダウンロードし、ISOをデスクトップなどに中身を展開、soursesフォルダ内のAppraiserRes.dllをダウンロードしたものに置き換えてから、setup.exeで「今は更新しない」を選択して進めることで、Windows 10からと同様に22H2にアップグレードされることを確認した。
※ダウンロードするとファイル名が「AppraiserRes-1.dll」となるため”-1″を取ることを忘れずに。

お試しください。

アップグレード直後は、22621.382というビルド番号になっていれば、アップグレードは成功。

だが、その後にWindows updateをかけると、KB5017321がうまく当てられない現象が発生する。これについては、スタンドアローンインストーラーをダウンロードして直接当てることで回避できる。
おそらくはこのKBのインストーラーが単独で不具合を起こしているものと推測する。

上記を適用後は、現在の最新のビルド番号 22621.521になれば成功である。

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