今まででも無線LANで2.1Gbpsぐらい出ていたのだが、欲をかいてみたがコスパは最悪。
BUFFALO WXR18000BE10Pを購入して、Intel BE200を内蔵させたノートで計測してみたが、
実測スピードはかえって遅くなった気がする。
もっとも、ルーター(WXR18000BE10P)側はMLOを有効にしているが、クライアント(BE200)側がアンテナが2本しかないため、MLOができないからか。。。
もっと爆速をもくろんだのだが。。。ガッカリだ。
今後MLOに対応したクライアントが出てこないことには真価を発揮しない。
コメント
Intel BE200NGWは、今のところ160MHz幅でしかリンクできないことがわかった。
320MHzとドライバー名称にまで記載があるのだが、実際のリンクスピードは、
2882/2882Mbpsでのリンクが最速。
これは、Wi-Fi7の4096QAMによってWi-Fi6より1.2倍高速になった値。
3月15日付で総務省には技適申請で320MHz幅に関して申請を出しているが、
それに対応したドライバー/ファームウェアがまだインテルから提供されていない。
BE200NGWの他にもBE201NGW、BE200D2Wという派生バージョンもあるようだが、
いずれも技適申請は済んでおり、ハード的には電波法も問題ないのだが、
ソフトウェアが提供されていないという状態である。